高松幼稚園のめざす幼児像
教育目標
本園の教育目標「のびのびときまりを」は、一見、矛盾しているようにみえますが、のびのびとした中にもけじめのある子、のびのびと子どもらしさを発揮しながら、自ら自分のしたいことを見つけることができ、それに熱中して取り組める子、一方で、人間としてしてはいけないこと、反対にしなければならないことを知り、実践していける子どもを育てようとするものです。
教育方針
高松幼稚園では、めざす幼児像への教育方針として、下記のことに取り組みます。
子ども自らが感じとる教育
園内の環境を整え、園外にも出かけ、本物に触れる豊かな経験を通して、自ら自然に気づき、不思議発見、興味、関心、好奇心旺盛で感性豊かな子を育てます。
適期教育としての幼児教育
幼児期にしておかなければならないこと、この期を逃すと後からでは困難なこと、この時期に伸びるべき、伸ばすべき能力を育てます。
心とからだの
調和的発達をめざす教育
知的発達の促進と同時に身体を鍛え、心とからだの調和をはかります。
メンバーの1人として
生きる喜びを知る教育
家族の一員、社会の一員として生活する中で、いろいろな部門でいろいろな人々が役割分担して生活することの大切さを家庭との連携の中で育てます。
親との連携を大切にする
幼児期の生活基盤は家庭にあり、親の後ろ姿を見て育つ幼児に対して、親が子どもにどう関わっていくかを、参観日・母親学級・お便り・電話・面談とあらゆる場を通して家庭との連絡を密にします。