高松幼稚園について
高松幼稚園では、お子様の年齢やご家庭の状況に合わせて、各種保育プログラムを行っております。
高松幼稚園では、年間約6回程度の参観日があります。参観日には、普段の園での様子を見て、お子さんの成長を保護者の方の目でご覧いただきます。
高松幼稚園では、愛情がいっぱい詰まったお弁当は親と子の心を繋ぐと考えています。忙しい朝のひと時、「今日も元気でがんばってね。」と心をこめて作られるお弁当を食べることでお子さんは愛情を感じ、その日のお子さんの体調などを思いやってお弁当を作ることで、親子のつながりもより深くなると考えます。給食はみんなで同じものを食べ、働く保護者の方の負担の軽減につながるなどの利点があります。高松幼稚園ではお弁当と給食の両方に良い点があることから、手作りお弁当と給食の両方を取り入れています。
給食は、月・火・木・金の週4回実施しています。
本園では、年長児が亀阜小学校との連携を取っています。年に数回訪問して小学校の雰囲気を知る機会を設けています。授業の様子を参観し昼休みには小学生と触れ合う機会もあります。また、毎年秋のおもちゃまつりにご招待いただき、どんぐりやまつぼっくりを使ってけん玉を作ったり、小学生が作った的あてなどで遊びます。
核家族化が進み一人っ子が多くなった現在、人間同士の関わり方に深まりを持つ事を苦手とする子どもたちが増えています。そこで、本園では3、4、5歳児の相互交流の機会を積極的に持つようにしています。日常生活の中、各季節の行事・遊び・園外保育を通して「思いやり」や「心の痛み」を共有できる仲間を作ります。その中で、大きい子は小さい子の面倒を見、小さい子は大きい子に対しての憧れを持つようになります。担任一人ではなく、職員全員が共感、共同、協力して子ども達を見守り、3・4・5歳の混合クラスでの活動を展開しています。
子育て支援の一環として、預かり保育「にこにこルーム」を行っています。通常保育で降園になる時間から18時半まで、お母さん代わりの専任教師とともに過ごします。「にこにこルーム」の活動は異年齢交流の場として、できるだけ家庭的でくつろぎ遊ぶ場にしておこうと、アットホームな環境作りに努力しています。子ども達は、「ただいま~!」と入室して制服を脱いだ途端からリラックスして「にこにこ」での兄弟・姉妹と遊んでいます。
預かり保育は早朝7:30から、延長保育は18:30まで実施しています。
「にこにこルーム」について
幼稚園に就園する前の期間に、プレ幼稚園で幼稚園の雰囲気に慣れながら集団生活を体験しましょう。トイレトレーニングのサポートもありますので園と家庭で少しずつ幼稚園に入園する準備を始めていきましょう。また、子育ての情報交換や悩み相談などを通じて、子どもたちの健やかな成長のお手伝いも致します。2学期からは週2回、1学期は週1回で、それぞれ9:30~11:30の間、お子様をお預かりして、絵本の読み聞かせ、手遊び、製作活動やゆうぎなどを行ったり、おもちゃや屋外遊具で自由に遊んだりします。
通園については、徒歩、保護者の方による送迎、通園バスがあります。通園バスについてはコースがありますが、できるだけ、ご希望には沿いたいと思います。
送迎可能なエリアについては下記をご参照ください。